全くのど素人が株に手を出すとどうなるか。
①金融知識なし。株知識なし。
Youtubeの株式に関する動画を見漁って、ちょっとずつ興味が出てきたものの、本格的な勉強までは気力が回らない。
だからと言って銀行に預金を預けていてもちっともお金なんて増えないし、ちょっと銀行様のルールに逸脱したお金の出し入れをすれば、1年分の預金金利が一瞬で吹き飛ぶ。
銀行にお金を預けてあげているのか、首輪つけられているのかわからない状態がなんか
気に入らないわけです。
これから不意にお金が必要になる時期になっていくにつれ、貯金が増えない現状に不安を感じ、どうにかできないかと思ったのがきっかけであります。
「深い知識はないけど、銀行に預けるよりも年間のリターンは多いかもしれない」程度の発想で株式に手を出しました。
②ど素人がネットの情報のみでどれだけやれるか。
自分がそう考えるんだから、同じことを考えている人もいるに違いない。そんな人が自分のブログを見てくれて、「俺もやってみようかな」と思ってくれれば幸いです。
知識はネットの情報のみ。それの真偽は見抜けないですが、道理に叶う物であれば参考にする。日経新聞などを読んでもいまいち頭に入らない。
そんな非常に危うい根拠ではありますが、果たして黒となるか、赤となるか。
もしくは、途中で心が折れて株式市場から撤退するか。
現在の状況を赤裸々に公開しつつ、その行く末を見守りたいと思います。
③初心者は冒険せずに積立NISA。
基本は積立NISAで、定番のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をベースに、全米株式の比率を高めたいのでeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買い足している。
(楽天・全米株式インデックスは手数料が高いため途中で積立中止)
そこに、宝くじ感覚でレバナスを特定で追加。
全世界(NISA)20.0千円
米国株(NISA)13.3千円
レバナス(特定)6.7千円 というバランスで合計40千円。
これを役1年続けて現在660千円までが積み上がっている、というのが現在の状況なのであります。
ほったらかし投資と言われる投資信託のセオリーを厳守し、自分の意志を一切入れずとにかく王道を守る。初心者が浅知恵を使ったところで負けるのは火を見るよりも明らかなので、どこの誰でもセオリーとして行ってくる方法を守ります。
果たしてどうなるか。
是非とも今後の行末を見守ってくれれば幸いです。
初めてのガオーレ
初めてポケモンガオーレをやったのはまだ初夏の日差しが眩しく、でも暑くは無い長袖の薄着一枚がちょうど良い、とても爽やかな天気の日であったのは覚えている。
否応にもすぐにやってくる夏に期待を胸膨らませる、そんな季節であった。
ショッピングモールの、およそゲームセンターとは言えないまでも、幼稚園児が好きそうなゲーム機がたくさん置いてある一角に異様な人集りが一つ。そこにポケモンガオーレはあった。
何台も置いてあるせいか、列の回転は早くあっさり長男の番。
さあ息子よ。やってみるのだ。
友達から貰ったディスクを握りしめて100円を投入。
あとは言われるがままに必死にボタンを叩く。
初回のゲーム内容は殆ど覚えていない。ただ、3バトル目でなんやら強そうなポケモンが出てきたのは覚えている。
名前はしらないが。
今思えばスタート当時のディスクといえば☆3(育てれば5まで進化する)ルカルガンとあと何か。ペンギンみたいな奴。
なもんで、ボタンを叩くスキルもないペーペーの息子や弱いポケモンなもんだからすぐ倒された。
自分は心の中では正直よくわからん内に勝ったり負けたりして、あっという間に300円とられたなぁというのが最初の印象だったが、息子にとってはポケモンガオーレの楽しさを知るには十分だったらしい。
オマケで出てきたディスクを誇らしげに見せてきた。
☆3のピカチュウだった。
息子なりに強敵と戦ったのだ!という自覚はあったよう。
またやりたい!というグズリを何とかいなして帰る車中、ずっとピカチュウを握りしめていたのは微笑ましい。
次男に、さも俺は前から知ってたんだぜ!といった風でピカチュウの説明をしていた。
そんな自分も、帰りの運転で初めてのガオーレを思い出し、どうしたら次は楽しめるようになるかなぁとか考えていた辺り、少しハマる要素を見出していたのかもしれない。
ポケモンガオーレという集金ゲーに今更ハマるアラフォー親父。
ポケモンガオーレというゲームがある。
稼働して数年が経っているベテランゲーム機らしいのだが、まだまだ人気が衰えないのか、近くのショッピングモールにあるこのゲーム機は休日には複数の子連れで賑わっている。
今年の初夏辺りだったか、長男が友達にお古のガオーレディスクを貰い遅まきのデビューを飾った。
結果ドハマりしている。
このゲーム機は最早子供狙いではなく大人狙いなのではないか?そう思うくらいの中毒性がある。
昨今のスマホゲーのように中毒性を持たせ、かつ「これくらいならいっかな」と思える絶妙な金額設定でバンバンお金を吸い込んでいくのだ。
そしてなかなか取れない☆5の強ポケモン・・。
そんな我が家のポケモンゲットの旅記録や悲喜こもごもを、2019年12月の今頃からではあるがブログにしたためつつ振り返っていく。
ガオーレにはまる前までは名前は知ってるけど・・・程度の知識しかなかった長男が、半年たった今では家中ポケモンで埋め尽くされるほどに成長(?)した有様やアラフォーになってまで今更ポケモンゲーにはまりだした情けない父親の姿を、恥ずかしげもなくありありとさらけ出していくので是非お付き合いいただければ幸いである。